Webサイトの制作フローを知ろう!初めてWebサイトを作る方が知っておくと安心な遅延ポイント

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初めてWebサイトを作る方や、リニューアルを考えている方はWebサイトの制作がどのような流れで進み、どのくらいの期間を予定すればよいか、ご存じなかったり忘れてしまっている方もいらっしゃるかと思います。
この記事でもう一度確認することで安心して制作会社さんに相談・依頼をかける目安にして頂ければと思います。

この記事をオススメしたい方

● Webサイトを新規で開発予定の方
● Webサイトのリニューアルを検討中の方

Webサイトは制作にどのくらいの期間が必要?

Webサイト・ホームページは平均で1.5〜3ヶ月くらいを目安で見ておく必要があります。ただし、制作の過程で止まってしまう要因があった場合はそれらが大きく変わってしまいます。

Good Thingsでもご発注からインフラ調達・ドメイン設定・ページのデザイン・撮影・リリースまで最短で1ヶ月で行ったことがありましたが、その場合は担当の方にもかなり無理があったように思いました。

Webサイト制作時のフロー

大枠のWebサイト制作時のフローを見ていきます。フローのうち調査部分は費用にやスケジュールによっても実施するかどうかが大きく変わってきます。

<Webサイト制作時のフロー>
●  Webサイトのターゲット、ゴール・KPIをヒアリング
● 市場調査・競合分析
● (リニューアル時は)現状分析
● サイト設計(ワイヤーフレーム・画面仕様書作成)
● デザイン方向性決め
● デザイン作成
● コンテンツ制作、コピーライティング
● 撮影
● インフラ調達
● ドメイン設計
● 開発・コーディング
● SEO対策実施
● 解析ツール設定
● テスト

と、かなり多くの工程を踏みます。企業によってはさらに分析・調査に時間をかける会社も少なくありません。

スケジュールが変更になってしまうポイント

提案からお見積りがFIXし、いざ開発のフローが進んでもスケジュールに影響を及ぼすことも少なくありません。過去の経験から変更になってしまうポイントをピックアップしてみました。

<Webサイト制作のスケジュールに影響が及ぶポイント>
● 沿革・実績・商品の情報がまとまっていない
● 自社のアピールポイントがまとめられていない
● インフラ調達の社内ルールが決まっていない
● ドメインを扱う部署、担当、ルールが作られていない
● クリエイティブの社内ルールが明確に定まっていない

と、いうことがあげられます。
いずれも良いWebサイトに仕上げるには避けては通れないポイントがたくさん詰まっていますし、サイトを作るにあたって二度手間になったり、明確なスケジュールが見えづらくなってしまうことも多いです。

Webサイト制作のフローとスケジュールが変更になるポイント、いかがでしたか?

事前にどういうところにボトルネックがあるかがわかっていれば、大幅なスケジュールの遅延を避けることができます。

Good Thingsでは、クライアントのご要望やスケジュールに合った最適な方法をご提案しています。

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