Google MapやGoogle検索の結果に表示される、Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)。会社や店舗の情報を発信するために、アカウントを作られている方も多いのではないでしょうか。
しかし、アカウントを取得して時間が経ってしまうと「誰がアカウントを作ったのか?」「設定されているID・パスワードがわからない」ということをよく聞きます。
この記事では、Googleビジネスプロフィールで作成したアカウントの編集権限を取り戻す方法についてご紹介します。
この記事をオススメしたい方
● Googleビジネスプロフィールのアカウントが不明になってしまった方
● Googleビジネスプロフィールのアカウントを、誰が登録したか分からなくなってしまった方
Googleビジネスプロフィールのアカウント権限の変更方法
Googleビジネスプロフィールとは、無料のビジネスプロフィールを使って、ビジネスの内容を掲載できるツールです。
検索結果に優先的に表示されるため、多くの方が利用しています。
まずは、Googleで自社の情報を検索してみます。(今後Googleビジネスプロフィールを編集するGoogleのアカウントでログイン状態のブラウザを使用すると、その後の編集が簡単です。)
検索結果から、「このビジネスのオーナーですか?」とクリックします。
そのまま進むと、現時点で権限を持っているGoogleアカウントが表示され、「アクセスをリクエスト」を押すと、リクエストを依頼することができます。
リクエストしてから、現在のオーナーから3日が経過しても返信がない場合、自信を対象プロフィールのオーナーとして申請することができます。
数日経ってから、再度Googleから検索してみると以下のように表示されます。
Googleに掲載中のあなたのビジネス
お客様は既存のプロフィールへのアクセスをリクエストしましたが、オーナーから返信がありません。新しいプロフィールを管理するには、オーナー確認を済ませておく必要があります。
「オーナー確認を行う」をクリックすると、Googleビジネスプロフィールに登録されていた電話番号が表示され、確認方法として電話で確認コードを送ることができます。
電話口で6桁のコードが告げられるので、コードを入力すると承認されます。
Googleビジネスプロフィール、アカウントがわからなくなったとき、いかがでしたか?
SNSや社内ツールなど、多くの方がアカウントを使用することが多くなっている昨今。アカウントの重要性がわかっていないと、管理者が不明になることはよくあります。
社内で運用ルールを定めたり、難しい場合はセキュリティ意識の高いパートナーとお取引するのも1つの手段かもしれません。
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