Google広告が設定完了しない!「エンティティが見つかりません 」と表示した際に気をつけるポイント

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Webの広告出稿は、媒体も選択肢が多く、媒体ごとに管理画面も異なるので、操作方法に戸惑うことが多々あります。

今回は、多くの方が「まずはここに出稿しよう!」と選択肢に上がりやすいGoogle広告。設定時に「エンティティが見つかりませんでした」とエラーが出たのですが、対処方法の記事が見つからなかったため、ご紹介します。

この記事をオススメしたい方

● Google広告に広告出稿をしようとしている方
● 広告の管理画面の設定を知りたい方

エラー項目の見つけ方と、変更箇所

Google広告を設定するときには大きく、以下の内容の設定が必要になります。

・キャンペーン名
・目標
・顧客の獲得
・マーケティング目標
・ネットワーク
・地域、言語
・予算
・単価設定
・クリエイティブの設定

これらの設定が完了すると、自動で設定内容に問題がないかをシステムがチェックしてくれます。

不適切な場合は、広告が公開できずエラーが表示されます。

「エンティティが見つかりませんでした」と表示された場合、エラー文言は出ても、どこが対象なのかが表示されません。(通常は対象場所が赤く塗られたりしますが、このエラーの場合はそのような表示になりませんでした。)

1つ1つ設定を見直したところ、該当していたのは「広告」の「見出し」の中に、文字数制限である30文字を超えたものを設定してしまっていることでした。

考えながら、入力画面に入力している場合は文字数カウントの気づくのですが、例えばExcelや他のツールで文言を考え、それをコピペした場合は文字数カウントに気づきにくく、また特に文字数のエラーも出ずに設定できてしまいます。

そのため、広告の公開直前でエンティティが見つからないというエラーだけが表示され、どこを変更すれば良いのかがわからないようです。

Google広告のエンティティに関して いかがでしたか?

広告の設定は予算をハンドリングする大事な箇所。でも設定が多く注意するポイントが多いので予期せぬエラーは作業効率がさがってしまいます。

特にエンティティに関するエラーは、情報がなかなか見つからず、弊社でも時間がかかったポイントだったのでご紹介しました。

Good Thingsでは、Webサイト構築・リニューアル・デジタルマーケティングに関するご相談もお受けしております。

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