Google Meetが米国で2020年4月16日に、GmailにGoogle Meetを開始する機能を追加したとありましたが、2020年4月23日に弊社のGmail上にも表示されたのでさっそく使ってみました。
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● 資料を共有してオンライン会議が行いたい方
● テレワーク / リモートワークでオンラインの会議を行いたい方
Web版 Gmailに表示されたMeet機能
2020年4月23日で、弊社のGmailにもこの表示が!
「会議を開始」機能
「会議を開始」ボタンをクリックしてみます。
いつものGoogle Meetの画面と同じように見えますが、よく見ると違う点が。
①に電話番号が表示され、②にPINコードが表示されています。
Google MeetはURLを相手に渡すことでブラウザもしくはアプリでミーティングに参加できていましたが、電話で参加することが可能になっていました。
「その他の電話番号」を押すと、ちゃんと海外各国からアクセスできるようになっています。
「今すぐ参加」をクリックすると、ユーザーを追加することも可能な画面に。
「ユーザーを追加」をクリックすると
社内のGsuiteユーザーが候補として表示されます。
「通話」をクリックすると、電話番号を知っていればここから直接参加ユーザーをアサインすることもできるようです。(まだアメリカ・カナダに限られていました。)
「会議に参加」機能
「会議に参加」ボタンをクリックすると、ダイレクトに会議に入ることも可能に。
「会議コード」があれば入ることができます。
Google MeetをGmailに表示させない方法(2020.05.14追記)
お問い合わせを頂いたので、調べてみました。個人アカウントではわかりませんでしたが、GSuiteをお使いの方であればGoogle Adminの管理画面から、組織全体にGoogle Meetを使用しない設定が可能です。
Google Adminコンソール画面から、「アプリ」を選択
「GSuite」をクリックすると、使用しているサービスが以下のように表示されます。「Hangout Meet と Googleハングアウト」から「すべてのユーザーに対してオフにする」で反映。反映には24時間かかる場合があるようです。
(詳細はGoogleのヘルプページへ)
Google Meetの新しい機能いかがでしたか?
各サービスがシームレスにつながってますます使いやすくなったGoogle Meet。まだお試しでない方は、Google Meetで快適なテレワークを実践してみてください。
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