メルマガ配信ツール「blastmail」を使ってみた – シンプル機能でHTMLもデザインしやすい!

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企業のデジタルシフト・DX化が進んでおり、コンテンツマーケティングとセットでメールマガジンの配信を行う企業が増えています。弊社でもメールマガジンツールを検討し、メール配信システムblastmai(ブラストメール) を導入してみたので、その操作性とできることをご紹介したいと思います。

この記事をオススメしたい方

● メルマガ配信ツールを探している方
● これまでのメルマガ配信ツールに使いづらさを感じている方

blastmailとは?

専門的な知識がない方でもHTMLエディタを使って簡単に、HTMLメールを作れるのが特徴。また最小、登録アドレス3,000件で¥3,000/月から使えるのも魅力の1つです。(7日間無料お試しもあり)

ログイン後の設定

アカウントを取得したらメニュー「設定」から「送信元アドレス」を選択し、「新規登録」ボタンを押すと以下の小画面が立ち上がります。

メールマガジンのfrom部分に該当するメールアドレスと表示名を設定しましょう。最大15件まで登録することが可能です。

配信先リストの更新

まずはメルマガを配信するリストを設定します。すでにリストがある方はCSVでのアップロードができます。

ログイン後のメニュー「読者管理」→「一括処理」から可能です。画面中程の「ダウンロード」をクリックするとアップロードする用のCSVのフォーマットをダウンロードできます。

1行目に項目名、2行目に例が入っているので、2行目の形式に合わせてCSVを書き換えます。この時、すべての項目を埋めてください。保存したCSVファイルを先程の画面からアップロードします。重複している可能性がある場合は「新規登録のみ」にチェックを入れておけば二重登録されません。

HTMLメールを作ってみよう

blastmailはテキストメールやデコメールももちろん作成可能ですが、今回はHTMLメールの作り方についてご説明します。

メニューの「メール作成」→「HTMLメール」をクリックすると画面上部に以下の項目が表示されます。

・Myテンプレート : テンプレートとして保存していれば選択可能
・レイアウト集 : シンプルなテキストと画像の組み合わせの中から選択可能
・限定デザイン : 限定のすでに作られてフォーマットを使うことが可能
・過去のメール : すでに配信した過去のテンプレートを保存可能
・独自HTMLアップロード : 独自で作ったテンプレートもアップロード可能

限定デザインの画面

複製するテンプレートを決めたら、クリックして編集することが可能です。

編集したい箇所にマウスオーバーすると「編集」ボタンが表示され、右側に編集エリアが表示されます。文字の編集自体もできますし、文字色の変更も可能です。

画像エリアをクリックすると、編集画面が変わります。すでにアップロードした画像を使用することも可能ですし、新規でアップロードも可能です。画像のリンク先もこの画面で設定します。

画面下部では、差込みコードとして「氏名」・「E-Mail」・「ワンクリック解除URL」をメール内に追加することができます。

・氏名 : 配信先リストに入れた氏名をメール内に入れることで開封率をアップさせることが可能
・Email : 氏名同様、リストに入れたメールアドレスを表示することが可能
・ワンクリック解除URL : メールを受け取った方が、簡単にメルマガ解除を行えます

「クリック測定」機能もあり、メール内に設定したURLが何回クリックされたかを後日確認することが可能です。

「代替テキスト」機能では、HTMLメールが見れない環境のユーザーに対して変わりにテキストのメールを配信することができます。HTMLの内容に沿って編集を行います。

画面上部の「テスト送信」を押すと以下の小画面が表示されます。テスト送信する「送信元アドレス」・「(送信先の)E-mail」・「件名」を入力して「テスト送信」をクリックすれば簡単に配信テストが行えます。

メールの内容が編集できたら画面下部の「保存して次へ」ボタンをクリックします。

「送信元アドレス」・「宛先(全登録者 or PCのみ or 携帯のみが選択可能)」・「件名」・「配信日時」を予約か即時配信かを選択・バックナンバーを公開するかどうかを選択して「登録」ボタンをクリックすれば配信完了です。

配信リストをこまめに更新して、自社に興味を持ってくれた方と継続的なコミュニケーションを構築していけるとインバウンドセールスが効率的になってきます。


blastmail、いかがでしたか?

難しい知識がなくても比較的簡単にデザイン性の高いHTMLメールを作成することが可能です。普段から配信するコンテンツをストックし、画像サイズを揃えて作成ておけば簡単に配信できるのではないでしょうか。

Good Thingsでは、ツールの選定や使用方法にまつわるお困りごとをサポートをさせて頂いております。

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