2021年6月30日にチームコミュニケーションツール「Slack」に追加された新機能ハドルはもう使いましたか?
働き方のニューノーマルに合わせて各社が最適な方法を選べるようになったこの時代に、柔軟な働き方の選択肢として。また働く場所や時間に関わらず誰もがよりよいコラボレーションを実現する方法として提供された機能「ハドル」に関してご紹介します。
この記事をオススメしたい方
● テレワークになり、オンラインMTGが増えて時間の使い方に関して悩んでいる方
● オンラインMTGのたびに、パソコンを酷使してしまい効率が悪いと考えている方
▼目次
ハドルの語源
ハドルは英語でHuddleと書き、スポーツで使われる言葉が語源です。wikipediaによると
スポーツにおいて、ハドルとは、チームが戦略を練ったり、モチベーションを高めたり、お祝いをしたりするために、通常は密集して集まって行う行動のことである。
ハドルは、対戦相手に機密情報を漏らさないための一般的な戦略であり、会場の騒音レベルが高く、フィールド上での通常のコミュニケーションが困難な場合には、一種の絶縁体として機能する。
一般的にハドルのリーダーはチームのキャプテンであり、キャプテンは他のチームメンバーを鼓舞して成功を収めようとするものである。同様に、イベント終了後には、チームの成功をお互いに祝福したり、敗北を嘆いたりするためにハドルが行われることもあります。また、"huddle "という言葉は、"huddling up "のように動詞として使うこともできます。wikipediaより - ハドル
とあります。
slackによると、「以前ならチームメンバーの席に行ってアイデアを話し合ったり、会議後に廊下で同僚と話したりしていた何気ない会話」を再現するとしており、話したい時に会話をさっと初められる新たな音声コミュニケーションとしています。
画像の品質
高性能(最大ppi)
HD(330ppi):ハイビジョン
印刷(220ppi):印刷するのに最適な画素数
画面表示(150ppi):画面に表示するのに耐えられる画素数
メール(96ppi):メールに添付するのに最適な画素数
slackのハドルミーティングの始め方
ハドルミーティングはワンクリックで開始でき、すべてのチャンネルやDMで利用できます。チャンネルに参加する誰もが席を「通りかかる」ように好きな時に参加でき、退出も出来ます。
slackのデスクトップアプリを立ち上げ、ハドルミーティングしたい人のチャンネルもしくはDMを選択すると、画面左下にイヤホンのマークが出現します。
右にスライドするとハドルミーティングが開催されます。話したい相手が入ってくるまで「待ち」の状態になります。
開催された側は、「招待されています」と表示され、「今はしない」「参加する」を選択できます。
スマートフォンアプリを入れている場合は、「〇〇さんから打ち合わせに招待されました」と表示されます。
画面のマークを押すと、簡単に画面共有も出来ます。
CNETの記事によると、字幕をリアルタイムで表示することも可能で、最大50人が同時に参加きるようです。
誰かとハドルミーティング中のユーザーにはイヤフォンマークが表示されているので、「今、他の人と話しているのだな」と気づくことが出来ます。
お互い顔出しをせずにMTGが出来るため、急なMTGにも抵抗がないのも良い点です。
また同時にリリースされたのが、予約投稿機能。
これまでは各ユーザーの設定で、メッセージを受信する時間を設定できていましたが、送信社側にも時間を指定することが可能になりました。
この機能によって、「忘れそうだから今送っておきたいけど、迷惑かな」という戸惑いを減らすことが出来ます。
ハドルミーティング いかがでしたか?
slackからの新機能ハドルミーティング。Good Thingsでは電話とオンラインMTGの間の感覚で活用しています。
時間を決めてMTGするほどじゃないんだけど、ちょっと今画面を見ながら認識をそろえたいな、という時に最適です。
顔出しも不要なので、比較的パソコンへの負荷も少なく画面の重さも気になりづらいのも良い点です。
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