DX化の話題も多い昨今。新たにECのスタートを検討されている方も多いのではないでしょうか。
Good ThingsでもBASEやShopifyでの構築依頼をご相談頂くことが多くなってきました。(自社のDtoCサービス seven dotでは、BASEを採用させていただいております。)
基本的な操作は問題ないことが多いですが、たまに予想外のことがあります。
今回は、そんな予想外の対応のひとつ。BASEの納品書が英語で表示されたことについてご説明します。
この記事をオススメしたい方
● BASEでECを運営している方
● これからECショップ・オンラインショップを解説したいと思っている方
▼目次
納品書の送り先やお名前が英語になる
BASEはご注文内容が、特別な作業無しで納品書が出力されるので、とても便利なツールです。
しかし、あるお客様のご注文内容や、納品書のフォーマット自体が英語で表示されていたらびっくりしませんか?
「どこか設定を変更してしまったのか?」と悩んでみたものの、私達は心当たりがありませんでした。
仕方なく、お手数を思いながらもサポートに連絡してみたところ、以下の回答を頂きました。
購入者様がショップの言語表示を【English】に変更してご注文をおこなわれました際に、自動的に英語となる仕様となっております。
※あるいは、購入者さまのご利用のインターネットブラウザの言語設定が日本語以外となっている場合は、自動的に言語表示が【English】となります。
ショップの言語表示が【English】の状態でご注文を行われました場合、その購入者様へのメール等も全て【英語表記】のものが届き、納品書につきましても自動的に【英語表記】となります。
なお、上記の場合、ショップ側で日本語表記に変更いただくことはできかねますので、予めご了承いただきますようお願いいたします。
このご返答からわかるように、ユーザーのブラウザなどの設定によって言語が変わり、納品書のフォーマットの言語まで変更になるようです。
つまりBASEの管理画面で何かしらの設定変更をしたわけではなく、自動で変更になることがわかりました。
きっとご購入者様もご自身で英語で記入された認識がお有りかと思うので、特に弊社から設定変更などを行うことはなく、またその後の購入者様は通常通り日本語で納品書も出力されたので問題ないことがわかりました。
BASEサポートの方には本当に感謝です。
BASEの言語設定、いかがでしたでしょうか?
管理画面の設定以外で、言語が変更されることは、あまり知られていないので今回記事としてご紹介しました。
お困りの方の問題解決になれると嬉しいです。
Good ThingsではBASEパートナーとしてサポートさせていただいております。ご興味を頂ける方はぜひ、ご連絡ください。