プロトタイプ開発支援サービス「protoTyper」CIデザインプロセス

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株式会社Ce Linkとの共同サービスであるシステム開発支援サービス「protoTyper」のロゴ制作を担当したので制作過程をご紹介したいと思います。

<protoTyperとは>
システム開発を円滑に進めプロジェクトを成功に導くプロトタイプ支援サービスです。
システム開発の依頼者側と開発者側の意識をすり合わせるために、実際の完成品と近いイメージを形にした「プロトタイプ」をプロ作成のベーシックフォーマットを使いながらご要望に合わせて最適なカスタマイズを加えて開発を進めていきます。

第一工程

「プロトタイプを制作する」というサービスのイメージから角ばったテック感のあるイメージを作成しました。

第二工程

第一工程のデザインから内部で再検討を行い、「シンプル・近未来感・工業製品をイメージできるように無機質な印象」を強める方向に。

サービス本来の「早期にサービスの妥当性判断がしやすく、必要な工程だけで作業が進められる、洗練された”無駄の無い”」印象をロゴのスタイリッシュさを通して表現しました。

1 初回案を全体的に細くスッキリした印象に修正

2 工業製品とスタイリッシュさをミックスしたイメージ

3 さらに丸みを加え柔らかい印象に制作したイメージ

第二工程から2の案の方向で進めることを決定。

最終工程

第二工程の2をベースに、「すっきり洗練された印象」を加え、単色でもデザイン性を損なわずサービスの信頼感や安心感を表現しました。

第二工程からの変化では、
・「o」を正円で仕上げ、工業製品のような公正で無機質な印象に。
・「y」に角度を持たせ、2行のロゴでもバランスの取れたアクセントになるように。

Designer:Ryoma Sato

Creative Director:Erina Hosho

Thank you for other many people…

Good Thingsでは、サービスブランディングやクリエイティブ開発も行っています。

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